虚心坦懐(きょしんたんかい)
読み方:きょしんたんかい
虚心坦懐は、心になんのわだかまりもなく素直でさっぱりとした心を意味します。
「虚心」は、わだかまりのない素直な心持ちであること。
「坦懐」 ...
鏡花水月(きょうかすいげつ)
読み方:きょうかすいげつ
目に見えるが、手にとることはできないもの。そのたとえ。
また、詩や文学など、感じ取れるがそれを言葉で表すことができない趣のたとえ。
明明白白(めいめいはくはく)
読み方:めいめいはくはく
非常にはっきりしていて、疑わしい点がまったくないこと。
「明白」の「明」と「白」をそれぞれ重ねることで、それが明確で
黒風白雨(こくふうはくう)
読み方:こくふうはくう
強風が吹き荒れて、強い雨が降ること。
「黒風」は空を暗くするような暴風のことで、「白雨」は、にわか雨のこと意味します。
羊頭狗肉(ようとうくにく)
読み方:ようとうくにく
見かけは立派でも実質が伴っていないという意味。見掛け倒し。
「羊頭を掲げて狗肉を売る」を略したもので、立派な羊の頭を看板に掲げながらも、実際は狗(犬)の肉 ...
唯我独尊(ゆいがどくそん)
読み方:ゆいがどくそん
自分だけが特別に優れているとうぬぼれること。
「唯我」は自分のみという意味で、「独尊」は他の誰よりも自分だけが唯一尊いということ。
笑止千万(しょうしせんばん)
読み方:しょうしせんばん
1.非常にくだらないこと、もしくはそのさま。
2.非常に気の毒なこと。
2つの意味で使われますが、主に使われるのは前者のくだらない、ばかば ...
悪鬼羅刹(あっきらせつ)
読み方:あっきらせつ
悪鬼羅刹(あっきらせつ)は、人に害を与える恐ろしい化物・妖怪のことを意味します。
悪鬼羅刹(あっきらせつ)の由来悪鬼羅刹は「
温故知新(おんこちしん)
読み方:おんこちしん
昔からの事柄・教えを学ぶことで、新しい知識や知見が得られることを意味します。
「温故」の「温」の字には学ぶという意味があり、「故」の字は「故事」といったように ...
因果応報(いんがおうほう)
読み方:いんがおうほう
行った行為に対して、それに応じた報いが返ってくること。
「因」は原因、「果」は果報(原因に対する結果)のことで、良い行いをすれば良いこと(報い)があり、悪 ...